今年の夏は、和歌山・白浜で3ヶ月を過ごすことに。
ある日、近所にある噂の'豆の湯'で、夏限定に朝粥を食べに来た時の事。
2階席には、沢山の本が並んでいて
偶然手にした本を1枚ページをめくった瞬間に、心が動いた。
1972 India / Varanasi.
その写真は、私は生まれる20年以上も前に撮られたものだという事。
そして、約2年前に初めてインドを訪れ、バラナシを訪ね
目の前でガンジス川で沐浴する人々を見た景色を同じもの。
あ、
心の中で、ドキドキというのかワクワクというのか。
心が奪われた瞬間。
その写真の中に吸い込まれたように、あれ以来3度もバラナシも訪れ
毎日目に焼き付けていた景色・人々・想いがフラッシュバックした。
「インドに行きたい、また同じ景色を見に来たい」
自分が生まれるよりもずっと前から、
そして自分が見たあの日から、今も。
変わらずにガンジス川では毎日沐浴をしている人々が居る。
いつ来ても変わらないバラナシの景色。
とっても、とっても、恋しい。
それは、バラナシで出逢った大切な人達が教えてくれた事が
今でも私の中で生き続けているという事。
環境の変化に弱い私は、初めての一人暮らしや新しい職場での
1週間は、想像以上に辛いと感じもちろん体調も悪い日が続いたり...
母に泣きべそをかきながらLINEをしたり。
それでも、私の中でビジョンがある。
目標や、やりたい事がある。
その為に'今'を無駄には出来ないと考えれば見方がガラッと変わって
毎日が楽しくなり始めた。
Simple is best.
私の中には、シンプルがカッコイイと思う昔からの憧れ。
さて、貴重なお休みな今日は洗濯をして炊飯器を買いに行こう!
アンニョン!
(書くのは難しいけど、言葉は少しずつ覚えて来た笑)
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